ひとりごと〜秋の贈り物〜

実りの秋

私の勤務する施設の庭にある
林檎や胡桃の大きな木々たち。
実りの秋になりました。

その実りを手にして部屋に持ち帰り
分け合ったり、プレゼントしたり
素敵な交流会が始まります。

ヤコブ 96歳

さて、私の元にも
ビールの紙箱で作られたカバンに
入った胡桃が届きました。
カバンの下には
湿気を取る為にか、紙が敷かれています、笑。

 

ヤコブは96歳で
80年間、山で放牧業を営んでいたと言います。
ヤコブの手や指を眺めていると
彼の暮らし、人生が見えて来るような気持ちに
なりました。

こんな風に
生き方が滲み出るように
齢(よわい)を重ねていきたいものです。