2020年7月に設立しました。

スイスはアウトドアの季節「マダニ」にご注意

スイスの夏といえば自然満喫

夏真っ盛り。楽しくのんびり、大自然を満喫できる季節です。

コロナウイルスの影響で、いつもの夏休みのような遠出を避けて、今年はスイス国内で休暇を過ごされる方も、多いのではないでしょうか?

 

スイスといえば、山、森、湖。

 

青い空の下、標高三千ー四千メートル級の山々を背景に、牛たちがゆっくり草を食むのを眺めながらのハイキングは、自然好き、特に山好きの人には、極上のひと時ですね。

アウトドアには「マダニ」の危険も

ただし、心地よい山歩きにも、危険が潜んでいます。

 

スイスには、国のほぼ全域にわたって、およそ20種に及ぶマダニが生息しており、好む場所は、標高1500メートル以下の草地、森の端の部分、森に近い公園や河川付近、気温が上昇する5月から8月頃にかけて、最も活動が活発になります。

 

万が一、噛まれると、ライム病(Borrelia菌による)、ダニ媒介性脳炎、野兎病などの感染症に罹患する危険があり、体長3ー6mm の本当に小さな虫ですが、実に厄介な存在と言えます。

 

2020年6月のスイス連邦内務省保健局の統計によると、マダニに噛まれた方々の受診数約 10,000件、ダニ媒介性脳炎の新症例は90件ライム病の新症例は3000件超。これは侮れません!

 

年によってばらつきはあるものの、この二つの感染症に罹患するケースは、ここ10年ほど全体的に見て、増加の傾向にあると言っていいでしょう。

 

スイスではダニ媒介性脳炎のワクチン接種を推奨

スイスでは、ジュネーブ州、ティチーノ州を除く全域において、6歳以上の小児から成人まで、ダニ媒介性脳炎のワクチンの接種(FSME)が勧められていますので、ご希望の方は、かかりつけの医師にご相談ください。

 

マダニに噛まれないようにするための注意点、噛まれた時の対処法などを、スイスインフォが詳しく取り上げています。

 

それでは、しっかりした装備で、スイスの山歩きをお楽しみください!

マダニの注意点、対処法をスイスインフォが紹介

スイスに旅行する際には、マダニに要注意!
スイスでは今春、マダニが例年以上に発生している。外出のとき注意すべき場所や、スイスで旅行中、マダニから身を守るための対策をまとめた。 例年よりマダニが多いのは何故? 「冬の寒さが厳しかったせいで、今年の春は例年以上にマダニが発生している」とスイス・マダニ感染症連盟のノルベルト・シュッツ医師は言う。「12月と1月に地面が...

おまけ情報: 自家製 マダニ予防アロマスプレーの作り方

 

50ml のスプレー式ボトルに、アロマオイル : Citronelle 40滴、Géranium rosat 20滴、Patchouli 20 滴 をそれぞれ注いで、容器が満杯になるくらいに ウオッカを混ぜて出来上がり。

 

洋服の上から、下半身などマダニがつきそうな部分にスプレーする。歩いている間、定期的に繰り返す事をお勧め。蚊除け効果もあり。

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました